耐震補強
1.サービスの流れ
2.施工事例
3.お客様の声
5.サービスの内容
6.業者の選び方
7.よく聞く地震用語
8.リフォーム
壁補強
壁が不足している側の壁を補強し、壁料を規定まで増やす工事です。壁を開きます | 耐震ボードによる補強を行います |
ボードをネジでとめていきます | 最後にクロスを貼って、施工完了です! |
バランス(偏心率)改善
建築基準法改正前に建てられた昭和56年以前の住宅などは、壁の配置バランスが建築規定になっていませんでした。このような建物に、配置バランス(偏心率)を改善する工事を行って耐震補強をします。補強箇所の壁を開いて、ボードを設置する金具を打ちます | 耐震ボードを埋め込んでビスで留め付けします。 |
接合部補強
平成12年に建物の木材接合方法に関する規定が明確に定められました。平成12年前に立てられた建物などを、地震に耐えうる構造にするために行う耐震補強です。
部屋を解体して土台や柱を新たに設置します | 柱の上部にもしっかりと固定させます |
土台
シロアリ被害や木部の腐朽によって地盤が弱っている場合に行う耐震補強で、基礎のクラック(ひび割れ)を補修します。既存の基礎に新たに鉄筋を新設して緊結します | 隣接した家屋がある場合、既存の基礎の内側に基礎を新設します。 |
その他従来基礎も新設基礎と一体化します | 最後に、新設した箇所が沈下している場合には配筋してベタ基礎にします。 |
基礎補修・補強
無筋の基礎であったり、ひび割れが生じている場合に場合に行う耐震補強で、基礎の強度改善のために有筋化します。アリや腐朽によって土台が無くなっています | こちらの浴室もかなり腐朽しています |
アリ被害を防ぐ処理を施した土台や柱を使用します | 土台や柱を工事して、土間コンクリートを打設します |
火打ち材による水平剛性工事
玄関上部が吹き抜けになっている建物の場合、水平剛性が低くなることがあります。このような建物に、水平剛性を高めるために火打ち材を新設して耐震補強します。壁玄関ホール部、火打ち梁を設置します。 | オイルステンを塗布して完成です。デザイン性を向上させるために火打ち材の再度に化粧単版を取り付けました。 |
鉄骨による補強
バランス(偏心率)の改善や壁量の充足が必要な場合に、鉄骨フレームを組んで耐震補強します。独立した基礎を配筋します。 | 鉄骨門の形でフレームを作ります。 |
建物を接合します。 | 鉄骨フレームを住宅と接合します。 |
全体改修工事
壁量の大幅不足や壁の配置バランス(偏心率)が悪かったり、老朽化がかなり進んでいるような場合に、ほぼ新築同様にリフォームをして、完全な耐震補強をします。全体改良工事のために、解体して新築同様に生まれ変わります。 | 基礎を増設して有筋化をします。また、湿気対策の防湿コンクリートを施します。 |
増築部分を新設基礎します | 筋交いプレートで耐震性を倍増させます。 |
デザイン性を考慮した耐震補強
壁量不足や壁の配置バランス(偏心率)に問題がある場合で、外観を崩したくない場合に、通常オーバーチュア耐震補強箇所にカバーを作成してデザイン性をもたせる工事です。玄関廻りの耐震補強工事完了! | 玄関など一目につく場所などには、外付けのデザインカバーを取り付けて明るいイメージを与えます。 |
玄関の下屋部分を鉄骨にて補強しました。鉄骨柱を編み込むことでデザイン性を保ちました。 | 部屋との仕切りを作って補強しました。耐震性と採光性を保ちました。 |
>6.業者の選び方